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【海外研修】2013年度 福祉文化環境研修(海外)の履修者がシドニーで研修を行いました

 

8/21(水) 18時に成田空港に集合。期待と不安を胸に,20時30分に出発!
  
第1日目(8/22) 暑い日本から冬のシドニーへ。
早朝にシドニーへ到着。ミニバスでチャールズ・スタート大学シドニー校へ。
軽く朝食をいただいた後で,早速,英語のレベルチェックテストです。
 続いて学校の施設の説明を受けました。その後,学校の近隣の環境について学びました。大学はハイド・パークの近くにあり,その周辺には教会,美術館,博物館などが多数あります。
 今日はSt. Mary’s Cathedralという大きな教会へ行きました。内部で写真が撮れなかったので皆さんにお見せできませんが,素晴らしいステンドグラスがありました。

第2日目(8/23)  研修2日目は,初めての施設視察です。緊張しながらRobertson Community Centreへ行ったのですが,モーニング・ティをいただき,少し緊張がほぐれました。
 ディ・ケアの様子を見せていただき,さらに利用者の皆さんに日本の折り紙を伝えました。利用者さんたちも,また施設の方たちもとても喜んでくださいました。

第3日目(8/24)  オーストラリアの自然環境を学びました。ブルーマウンテンでハイキングをし,オーストラリアの広大さを体感しました。
これが「スリーシスターズ」と呼ばれる岩です ガイドさんが語る「スリーシスターズ」の物語を真剣に聴く参加者たち
洞窟ではアボリジニのコミュニケーション方法を学びました 少し離れたFlat Rockにも行きました

第4日目(8/25)  ホストファミリーと過ごしました。ホストファミリーとの予定がない人たちは,シドニーのオペラハウスやロックス地区を散策しました。
地下鉄をまつ参加者たち これがオペラハウスです!

第5日目(8/26)  子どものホスピス視察&現地大学生との交流の日。午前中はBear Cottageという子どものためのホスピスを視察しました。 スタッフの方が概要を説明してくださり,プレイ・セラピストと音楽療法士の方たちが実演しながら説明してくださいました。子どもたちの生きる時間を延ばすことはできないけれども,その子どもたちの残された時間に楽しい思い出をたくさん作ることには貢献できるというお話が印象的でした。さらに,家族のケアがしっかりしていることにも驚かされました。
Manlyの美しい海辺でフィッシュ&チップスの昼食をとりました
午後は大学に戻り, CSUの学生たちと交流。楽しいひとときでした。

第6日(8/27)  Waverley Childcare Centre視察。どのお部屋も子どもたちの作品や写真などが飾りつけられていましたが,日本の装飾とは少し異なり,文化の違いを感じました。一クラスは20名で,それを二人の先生が担当していました。オーストラリアでも保育の問題は重要課題で,Waverley Childcare Centreもウェイティングリストがあるとのことでした。
 Sacred Heart Hospice視察。午後はホスピスを視察しました。 研修室でWileyさんのレクチャーがありました。緩和ケア,チーム医療,ディ・ケア,家族のための死別ケアなどについてお話を伺いました。これまでの視察施設に共通していることは,家族のケアがしっかりしているということで,大変参考になりました。

第7日(8/28)  ディスカッションと Cerebral Palsy Alliance視察。これまでの研修について話し合いました。 日本における普段の授業でも学んでいますが,異文化に身をおくことで,学びが深まりました。自国や自国の福祉政策,日本がこれから参考にすべきシステム等について議論しました。
 Cerebral Palsy Alliance という障がい者自立支援施設の視察に行きました。 この施設では,主に脳性麻痺の方たちのニーズをしっかりと聴き,その人にあった支援プランを立て,障がいを抱えた方たちの自立を支援しています。 お話をしてくださったKingさんの「私たちが支援をすることで,障がい者たちが今まで出来なかったことが出来るようになるというのは,世界を変えることです。」ということばが印象的でした。

第8日(8/29)  チャールズ・スタート大学で受講, Edina Nursing Home視察。午前中は,大学でオーストラリアの福祉政策についての講義を受けました。これまで視察してきた施設の位置づけが明確になりました。 そして,午後はEdina Nursing Homeを視察し,日本の施設との違いを考えました。
Bondi Beachで決意表明。福祉で世界を変えるぞ!

第9日(8/30)  一路,日本へ。研修の全プログラムを終了し,帰国いたしました。短い期間でしたが,非常に多くのことを学ばせていただきました。温かく迎え入れてくださったホストファミリーとの別れ,すべての施設訪問に付き合ってくださったスタッフとの別れには,思わず涙する学生もいました。
搭乗手続きを済ませた後で,このメンバーでもう一度シドニーに戻りましょう!と声をかける学生がいるほど,とてもよい研修となりました。


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