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インターンシップ報告(3)韓国インターンシップ

 韓国インターンシップ 「日韓における地域活性化の比較研究プロジェクト」

 2016年2月12日から19日、海外インターンシップ(韓国)を実施しました。
 本年度は日本学生支援機構(JASSO)から支援を頂いた学生含め、27名の学生が参加しました。 「日韓における地域活性化の比較研究プロジェクト」として、日本では大網白里市と東金市を、韓国は大田市と全州市、それぞれの市役所を訪問し、地域活性化のための施策とその成果、また課題について調査しました。 その中で、全州市は伝統家屋を残した街づくりによって年間962万人の観光客が訪れており、その現場を視察することが出来ました。そこでは多くの学生が質問をするなど、その成果に関心が集中しました。
 また、韓国企業の視察として、サムスン電子、現代自動車工場見学、ロッテグループのL7ホテル、韓国鉄道公社(コレイル)を訪問し、日韓におけるビジネス現場を見ることが出来ました。特に、サムスン電子の視察では、VR(バーチャルリアリティ)を体験することができました。ヘッドマウントディスプレイを通して別世界の空間を見ることができるもので、サムスン電子では次の戦略商品としてアピールしていました。現代自動車では、自動化された乗用車の組み立ての様子を見学しました。ロッテグループのL7ホテルは、20代〜30代女性向けの豪華なホテルで、普段ではなかなか見ることのできないVIPルームや高価な設備が充実したスイートルームを見学することができ、学生は興味津々でした。
 次に、文化研修として、景福宮、明洞、広場市場、韓国民族村、全州韓屋村を訪問しました。特に、全州韓屋村では、多くの若者が昔の衣装(韓服)をレンタルし、それを着て町を歩きながら写真を撮る姿が多く見られました。また、ビビンパ作りの講習会に参加し、自らビビンパを作る体験学習を行いました。作り上げたビビンパを満足した笑顔で食べていました。
 今回のインターンシップでは、姉妹校の学生と交流が出来たことがなにより良かったと思います。視察する企業や文化研修に同行し、両国の相違点や共通点を話し合い、また同年代の両国の学生だからこそできる話によってコミュニケーションが弾みました。しかし、言語の限界に気付く場面もあり、今後の語学の重要性を感じる機会となりました。韓国インターンシップで学んだことや経験は、今後、韓国語学の勉学、留学、そして進路に繋がる貴重な研修になったと思います。

大田市庁訪問
全州市 
サムスン電子
ヘッドマウントディスプレイ
現代自動車にて
ビビンパを作りました