城西国際大学
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設立にあたって

 20世紀の科学技術の発展は、わが国の経済成長を加速してきたばかりでなく、医療技術を格段に進化させ、平均寿命の延びに多大な貢献をしてきました。わが国の平均寿命は世界の中でもトップクラスであり、医療技術のみならず、国民皆保険制度を中心とした社会保障制度がこれを後押ししてきたことはいうまでもありません。 近年においては、急速な高齢化の進展、運動不足による体力低下、さらに生活習慣病などが加速していることも事実で、医療制度改革を余儀なくされています。このような背景の中、増大する高齢者や傷病者に対する社会保障を維持しながら、医療費の増大を抑制するという問題を解決するために方策として、「21世紀における国民健康づくり運動(以下、健康日本21)」が推進されています。

 健康日本21は、全ての国民が健やかで心豊かに生活できる活力ある社会とするため、壮年期志望の現象、要介護状態にならない期間の遠心及び生活の質の向上を目指し、 @傷病に対する一時予防の重視 A健康づくり支援のための環境整備 B科学的根拠に基づく目標の設定と評価 C多様な実施主体による連携の取れた効果的な運動の推進を基本方針として展開されています。

 城西国際大学(以下、本学)は、1992年に開学して以来、教育の中に運動・スポーツを積極的に取り入れ、文武両道の考え方を基本に於いた人材育成を進め、運動部を含む学生の課外活動への支援を展開し、その結果、国内でも上位の成績を修める選手の育成へと結実しています。 また、高齢社会の到来に対応すべく、1996年に福祉関連学科を開設し、教育研究のみならず、様々な形で地域社会人も貢献してまいりました。 さらに、2004年には、薬学部、福祉総合学部を開設し、国民の健康増進に関わる専門職である薬剤師、社会福祉士の人材育成を通して国民の健康増進に貢献してきました。そして、経営情報学部では2005年から健康・スポーツマネジメントサブコースを開設し、健康・スポーツ指導者の養成に取り組んでおります。

 このような本学の運動や健康を志向した教育研究活動の経験と蓄積、健康と福祉をはじめとする幅広い人的・知的資源に基づき、これからの地域社会が解決すべき課題に貢献することは、今日社会が求めている大学の役割の一つであると考え、本学は、「城西国際大学シニア・ウェルネス大学」の開設を考えるにいたりました。健康日本21では、広い意味での「地域医療」の支援体制の拡充、すなわち、「多様な実施主体による連携の取れた効果的な運動の推進」が挙げられています。「城西国際大学シニア・ウェルネス大学」では、千葉県、近隣市町村、地域医療機関との連携を視野に入れ、中高年の健康維持・増進に貢献できる施策の展開が図れると考えます。

 本事業の推進は、今後、住民・行政・教育機関・さらに健康関連企業などとのより深い連携の下で、地域社会全体の大きな活性化へ向けての礎を築き、熟年層が熟年層を支える構図の実現、熟年層が自らの心と体の健康に出資し、予防医療、予防介護を実現する礎も築けるものと思っております。


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